『安全でおいしい喜ばれる食事の提供』をモットーに給食管理と、臨床栄養管理の実践に日々努力しています。
給食管理では特に衛生管理に重点をおき、お正月を除くほぼ毎日の選択メニューの実施、毎月の行事食等、安全で安心なバランスのとれた食事を提供しています。
臨床栄養管理では、NST(栄養サポートチーム)や褥瘡委員会参加等で、チーム医療の一員として他部門と連携しています。
また、栄養管理計画書を作成し、入院された全ての患者様一人一人に合った栄養管理を行っています。
入院・外来での栄養食事指導も実施しておりますので、『栄養・食』に関すること何でもご相談下さい。
管理栄養士により、わかりやすく丁寧に、患者様個々の病気・状態にあった指導を行っています。
ハサップ方式をとり入れ、衛生管理の行き届いた、安全で安心な食事の提供を行っています。
きりたんぽ
ちらし寿司
嚥下花見弁当
はらこ飯
花見弁当
嚥下洋風弁当
NSTラウンドの様子
栄養こそすべての治療の基本であり、栄養管理なくして患者様の生活の質の向上はありえません。
当院では平成23年7月よりNSTの勉強会を立ち上げ、本格的病棟ラウンドと平成25年4月よりコンサルテーションを実施しています。
栄養サポートチーム (Nutrition Support Team)
職種の壁を越え、栄養サポートを実施する多職種の集団(チーム)である。
栄養サポートとは、基本的医療のひとつである栄養管理を、症例個々や各疾患治療に応じて適切に実施することである。
日本では2006年4月の診療報酬改定により、多くの病院でNSTが立ち上がり、医療施設に広がった。
これらの職種によって、患者様に対して栄養状態の評価・判定を行い、適正な栄養補給を実施し、さらに経緯を確認しながら栄養を改善することを目的に組織してます。
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